「WE21ジャパン海老名」設立と「WEショップえびな」
の開店および今日まで |
1999年 |
6人の有志でWE21ジャパン海老名を立ち上げようという決意をする。 |
2000年 |
準備会設立し、物件探し、ショップ見学、他ショップ支援等活動。しかし、なかなか物件が見当たらず苦しい状態が続く。しかし、ショップを始めたらパソコンを使いこなすことが必要になってくるということで、メンバーの一人に講師になってもらい学びあった。 |
2001年 |
海老名にストックヤードとしてWE21ジャパンが前年末に借りた調整倉庫を利用させてもらった。 |
2001年
5月20日 |
2001年に入り3ヶ月経ったころ物件が見つかり、同年5月20日に「WEショップえびな」を大谷小学校前の大谷に開店。 |
2002年 |
5月22日法人格を取得し「特定非営利活動法人WE21ジャパン海老名」となる。しかし、来店者が少なく、毎月チラシ配布やイベントを行ったが、売り上げが伸びずわずかな支援しかできない状態であった。(移転を決意) |
2004年 |
1月末をもって大谷店を閉店し休業する。その間荷物を大和倉庫に物件探しを行う。横浜銀行横に物件が見つかり4月1日にオープンし、この月は知名度を上げるために休まず営業した。。 |
2006年 |
横浜銀行横の物件は毎年再契約しなければならず、次年度も借りれるか不安定な状態であったため物件を探していた。2006年も借りることができたが、それが決まった直後に良い物件が見つかり思いきって次につなぐために2店舗経営を決意し、6月に現在のウィングスそばに中央店としてオープンした。 |
2007年 |
横浜銀行横の店舗を3月末閉店し、現在の店舗1店舗となった。 |
2009年 |
現在の店舗を更新した。 |
2010年 |
大家さんから店舗を解体しマンションにするという話があり、1階部分にWEの店舗も入れてもらえる予定となった。 |
2011年 |
3月11日に東日本大震災及び福島原発事故があり、海老名でも震度5弱の揺れがありました。記念誌が完成し受け取りに行く途中の出来事でした。大勢が店舗から外に逃げだしていました。その後計画停電がされたり、店頭から水や、マスクなどが無くなってしまうという現象が起きました。できるだけ福島から離れたいという方たちも大勢出始めました。改めてショップの防災避難経路の確認をしたり、その時の対応の仕方など話し合いました。また、4月30日に「みんなでバザー」を復興支援として行うことになっていましたが(WE21ジャパン企画)海老名市からの申し入れがあり、協賛で中央公園において行いました。
その後私達にできる支援を考えながら、海外はもちろん震災復興への支援も入れていくという国内支援も始めました。
また6月末から店舗移転に伴い休業することになり8月29日に新店舗で開店しました。 |
2012年 |
「3・11を忘れない」キャンペーンを行い復興支援活動を進めました。
12月に神奈川県の条例案として提案されその結果、WE21ジャパン海老名は県指定認証を受けました。
また、えびな市環境大賞に応募し、「奨励賞」を受賞しました。
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2013年 |
6月に認定NPO 法人となりました。前年32万円の税金支払いが認定NPOを取得することで、みなし寄付金制度利用により12万円となり、その分は支援金等に生かすことができました。
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2014年 |
税制改革でみなし寄付金制度が危ぶまれるということで認定を受けている7地域と連携し神奈川出身の国会議員へロビー活動を行いました。結果先送りになり継続されています。大学生のインターン(80時間)を受け入れました。海老名市へ市の指定制度の制定を進めるよう要望書を出しました。
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2015年 |
熊本地震が起こり緊急募金活動を行いました。平和国家の礎である今の平和憲法が改正されたことに対し安全保障関連法案に対する反対署名を店頭で進めました。100名以上の方の署名を集めました。
7月に海老名市指定NPO法人となりました。
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2016年 |
・企業との交流をすすめるために海老名商工会議所に加入しました。
・15周年のお祝いの会をウィングスで76人の参加で行うことができました。 |
2017年 |
・株式会社リコーの社会貢献クラブFree willから社会問題解決のための活動をしている団体として認められ寄附金をもらいました。店内の環境を整えることができました。
・海老名市の資源分別説明冊子に搭載。
・リコーへ出張販売に初めて参加し、活動をアピールしました。 |
2018年 |
・チャリティーショップの存在を知ってもらうために、初めて特別養護老人ホームに出張販売に参加しました。
・市内6校の中学校の職場体験場所として登録し、全ての学校から参加がありました。若い人たちにチャリティーショップの存在を知ってもらう機会となりました。
・フェースブックを始めアピールの場を広げました。
・「ほっとフェスタ」「まちゼミ」に参加しアピールの場としました。
・企業訪問用の資料を作成しました。 |
2019年 |
・新型コロナウィルス感染拡大防止のため時間短縮や、休業を余儀なくされ売上げが大幅に落ち込みました。
・支援先である母ちゃんずの協力の下「心はいつも子どもたちといっしょ」の題名で吉田智彦氏の写真展を3月に市役所エントランスホールで開催しました。
・9月から海老名市はごみの有料化が始まりました。ショップでは今までもエコバック持参を呼びかけていましたが、更にアピールするとともに、持参されていない方には寄附された紙袋で対応し、プラスチック類の使用減少に心がけました。
・電気を自然エネルギーの電力会社(生活クラブエナジー)に移行しました。店内のライトをLEDに変え電気料減及び電灯器の購入減にすることができました。
・国分コミセンで社協関係の居場所活動の一環として、ろうそく作りの講習会を行いました。 |
2020年 |
・新型コロナウィルス感染の新たな変異株が広がり、厳しい経営は続きました。そのような中で感染防止の対策を考え、10:00〜16:00営業を続けました。
・休業協力金、持続化給付金、家賃給付金の申請を行い全て許可されたことで、赤字部分を補うことができました。
・存続に危機感から会員へ寄附金、借入金をお願いし、多くの方からの励ましと寄附金を頂くとともに借り入れを行うことができました。改めて感謝するとともに、期待していただいていることを確認する機会となりました。
・横浜市の青少年センターの社会参加・就労体験場所として1人実習生を受け入れました。
・貧困撲滅キャンペーンの一環として、はじめてフードドライブに参加しました。寄附された食品はフードバンク神奈川に送りました。
・ZOOM会議ができるように予行練習を行いました。理事全員参加可能となりました。 |